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着物顔タイプ診断 フレッシュ・ソフトエレガント・エレガントに似合う着物

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今回は、レッシュ・ソフトエレガント・エレガントに似合う着物について解説します。この3タイプに共通する特徴は、輪郭や目鼻立ちに曲線と直線がミックスされていることです。

曲線直線ミックスタイプ共通の特徴

 

色合いは、寒色・暖色問わず幅広い色を着こなすことができます。柄も曲線柄・直線柄を問わず着こなせますが、特に無地や、無地感のある柄がお似合いです。

 

フレッシュ

 

私のイメージは風の谷のナウシカです。ボブヘアが似合い、自然な清潔感があって、さっぱりとしたフレンドリーな雰囲気を持つタイプです。色はにごりがなく清涼感を感じさせるような、グリーン系、シトラス系、水色などを中心に、コントラスト弱めにまとめるとお似合いです。

 

柄は無地、無地感のあるあっさりした柄、無地の面積が多い飛び柄などがおすすめです。柄の大きさは小さめ~中位で、シンプルだけど少しだけ可愛さがある、さわやかな柄が良いでしょう。インパクト弱めの縞や格子も似合います。金銀を使うと礼装感が強く出てしまうので、カジュアルでは要注意です。

 

ソフトエレガント

 

私のイメージは名探偵コナンの毛利蘭です。清楚・上品・正統派のきれい系で、全タイプ中もっとも無地の着物が似合うタイプです。ほとんど無地に見える江戸小紋のような柄物や、ワントーンコーデ、グラデーションコーデもお似合いです。何でもそれなりに似合うけど、無地の着物以外は特別に似合うものはないのが特徴です。

 

実は、着物モデルの中で一番多いタイプがソフトエレガントです。いわゆる正統派なので、着物らしい着物がお似合いになるからです。また、とびぬけて似合うものがない代わりに、どんなタイプの着物でもそれなりに着こなせるため、モデルとして活躍しやすいようです。

 

エレガント

 

私のイメージはルパン三世峰不二子です。目力があり、大人の女性としての華やかなオーラがあるタイプです。着こなせる色柄は幅広いのですが、色ならコントラストのはっきりしたコーディネート・光沢感・ツヤ感があるもの、柄は華やかさを感じる大柄のもの、無地なら地模様がハッキリしているものが特にお似合いです。

 

帯や小物などは存在感・重厚感のあるものを選ぶと良いでしょう。着物の色と帯の色でコントラストを付けるのもおすすめです。シンプルにしすぎると老けて見えるので、すべてをベーシックにしないように、必ず華やかな要素やツヤ感をプラスしてみて下さい。カジュアルに金銀を取り入れるのもOKです。